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プロローグ

4/1に、「はなごころラボ」から「はなうた」へと店名が変わります。

 

「はなうた」には、「鼻唄を歌いたくなるぼど軽やかなお身体に」という想いを込めています。

 

お客様のお悩みで多いのは、【ご自身の時間がなかなか取れないこと】

コリなどのお疲れを我慢して、ご自身のことを後回しにしたまま、毎日頑張っておられます。

でも、もし、ご自身を優先する時間を確保したら…。

 

【あんなに無理して頑張ってたけど、なんだか心にも身体にも余裕が出てきた!】という結果を生みたい、と思っております。

 

「予約した時点で気持ちがラク」

「次の予約を楽しみに頑張る」

「来てよかった!明日からまた頑張れる」

 

当サロンを思い浮かべると、あるいはサロン帰りに、るんるんで鼻唄が歌いたくなるほどの心身の軽快さを生み出せるよう、これまで以上に努めていきたいと思っております!

 

ここからは旧店名「はなごころラボ」の昔話も混ぜながら。

長いので、興味のある方だけ読んでください!

 

「花心」の辞書的な意味は「花を咲かそうと思う、花の心、気持ち」。

花は誰かに求められているから咲くわけではありません。

咲きたいから咲いているだけ。

でも花を見ると、みんな幸せな気分になります。

 

つまり。

はなごころを使った屋号には『自分のしたいようにするのが、「自分と周りの幸せ」への1番の近道』という意味を込めていました。

「休息したい、マッサージ受けたいという気持ちを優先したら、心身に余裕ができた!」

 

あれ?

「はなうた」と言ってることが同じです(笑)

 

が、実際問題、「はなごころ」「はなごころラボ」ってどんな場所なのか分かりにくかったと思うのです。

それもそのはず。

「はなごころ」という言葉は一般的ではありません。

それだけではなく、実は「サロン名」としてこの屋号を掲げたわけではなかったのです。

 

今の場所でお店を始めたのは2019年ですが、この「はなごころラボ」は2018年から使っています。

・タイ古式マッサージ(レンタルスペースや出張)

・評価にとらわれないお絵描きワークショップ

・ハーバリウム販売

・その他ワークショップ

などをしておりました。

「誰かや何かに振り回されず、自分のしたいようにするのが幸せへの1番の近道」を一緒にしてみようよ、というラボ(研究室、実験室)でした。

 

そんななかでタイ式マッサージの比重が増え、来てくださる方をもっともっと大切にしたい、というふうになっていきました。

マッサージのみに活動内容を絞り込んだのが2022年、そして、今回サロン名の変更に至る、という経緯です。

 

もちろん、「自分のしたいようにするのが幸せへの1番の近道」という考え方がなくなるわけではありません。

でも、この考え方をぐいぐい推していくことがセラピストのお役目なの?と思ったのです。

 

【技術】で【鼻唄が歌いたくなるほどの心身になっていただくことがお役目でありセラピストの責任】

と今は考えています。

 

おひとりお一人のお身体のため、精一杯努めますので、どうぞ引き続きよろしくお願いします。